I/O制御ブロック
すべてのI/Oラインは1つのI/O制御ブロックで制御されます。 I/Oラインの入出力機能に応じて、制御ブロックには3つのバリエーションがあります:
上の図では:
a. | 薄い青色の線は、1つの個別の電気信号経路を表します |
b. | 太い青色の線は、電気信号経路の集合です |
c. | 青い矢印は電気信号の伝搬方向を示します |
d. | 青色の図形は、I/O制御ブロックの機能要素を表します |
e. | オレンジ色(楕円形)の図形はGenICamの機能を表します。その内部のテキストは機能名です |
f. | 機能名に[x]を付けると、機能がセレクタフィーチャに関連付けられていることが示されます(この場合はLineSelector) |
g. | オレンジ色の矢印は機能のアクセスモードを示します。着信矢印を持つ読み取り専用機能、送信矢印を持つ書き込み可能な機能です。 |

入力専用および双方向のI/Oラインは、次のような共通の入力パス構造を共有します。
h. | I/Oポートブロックは、I/Oコネクタ上のI/Oピンを表します |
i. | Rxブロックは回線受信回路を表します |
j. | 入力インバータブロックはユーザ設定可能な論理インバータを表します |
k. | 入力フィルタブロックはユーザ設定可能なグリッチ除去フィルタを表します |

出力専用および双方向のI/Oラインは、次のような共通の出力パス構造を共有します。
l. | I/Oポートブロックは、I/Oコネクタ上のI/Oピンを表します |
m. | Txブロックはラインドライバ回路を表します |
n. | 出力インバータブロックはユーザ設定可能な論理インバータを表します |
o. | ライン出力Muxブロックはユーザ設定可能なソースマルチプレクサを表します |
GenICamリファレンス(インターフェース モジュール)も参照してください。