マルチタップCoaXPressカメラ

以下の製品のファームウェアバリアントに適用されます。閉じています3603 Coaxlink Quad CXP-12 and 3603-4 Coaxlink Quad CXP-12.

(1-camera)

上記にリストされているファームウェアバリアントでは、2つの異なるデータストリームを通じて画像データを配信する2タップ1X-2YEエリアスキャンカメラから送信された元の画像を再構築することができます。

GenApi機能

マルチタップは、CoaxlinkデータストリームモジュールのMultiTapControlカテゴリにある以下のGenApi機能によって制御されます。

DeviceTapGeometry: 画像スキャン形式。サポートされている値:
1X_1Y: シングルタップ。デフォルト値。
1X_2YE: 縦方向の2つのゾーン、上下ラインにピクセル抽出器。
Image1StreamID: 最初のタップのストリームID(DeviceTapGeometryGeometry_1X_1Yである場合は無視されます)。
Image2StreamID: 2番目のタップのストリームID(DeviceTapGeometryGeometry_1X_1Yである場合は無視されます)。

1X_2YEタップジオメトリ

参照:Coaxlink 10.6より、Euresysは、シングルストリームを使ってCoaXPressで転送される、1X_1Y2、1X_2YE、1X_2YMジオメトリを持つ画像のスクランブルを解除する画像データのスクランブル解除機能を提供していますが、このメソッドは、タップ当たりのストリーム数を1とするCoaXPress規格に厳密に準拠していません!