リファレンスデザイン作成手順

リファレンスデザインを作成するには、

1.

Vivadoの要件に関して、フォルダー内のパッケージを解凍します（パスに特殊文字は含まれません）。例: c:/workspace/CustomLogic

2.

Vivadoを起動します

3.

Tclコンソールでスクリプト 「create_vivado_project.tcl」を実行します。 TCLコマンド：source c:/workspace/CustomLogic/03_scripts/create_vivado_project.tcl この結果、Vivadoプロジェクトが07_vivado_projectフォルダに作成されます。例： c:/workspace/CustomLogic/07_vivado_project

4.

実装を実行します。 TCLコマンド：launch_runs impl_1

5.

TCLコンソールでスクリプト 「customlogic_functions.tcl」を実行します。 TCLコマンド：source c:/workspace/CustomLogic/03_scripts/customlogic_functions.tcl このスクリプトによって、次の2つの関数を使用できるようになります。

□

customlogic_bitgen.bitファイルを生成します。

□

customlogic_prog_fpgaJTAG（volatile）を介してFPGAをプログラムします。

この機能にはザイリンクスJTAGプログラマが必要です。

6.

実装が完了したら、TCLコンソールで関数 「customlogic_bitgen」を実行します。 TCLコマンド：customlogic_bitgen この関数は、06_releaseフォルダ内のビットストリームファイルを更新します。

7.

ビットストリームが生成されたら、TCLコンソールでcustomlogic_prog_fpga関数を実行してFPGAを更新します。 TCLコマンド：customlogic_prog_fpga

このステップはオプションです。