GS1データマトリックスコードを使用する
GS1スタンダードは意味識別子をデータマトリックスコードのコンテンツに追加します。これらの識別子は簡潔かつ一貫した形で解釈されます。
GS1準拠のコンテンツは次のように構成されています。
]d2[GS1]{Id1}{Value1}[GS1]{Id2}{Value2}…
ここで、
□ | “]d2”はGS1準拠のストリームを識別する文字列です |
□ | [GS1]はGS1のエスケープ文字(0x1d)です |
□ | {Id}はアプリケーション識別子です |
□ | {Value}はその識別子と関連付けられた値です。 |
例
文字列:
]d2[GS1]11180112[GS1]15190101
は以下のように解読されます。
□ | 2つのGS1部品、11180112と15190101が含まれています。 |
□ | 最初の(11180112)は識別子11と値180112で構成されており、製品の製造日が2018年1月12日(識別子11の意味)であることを意味します。 |
□ | 2番目(15190101)は識別子15と値190101で構成されており、製品の使用期限が2019年1月1日(識別子15の意味)であることを意味します。 |
詳細情報については、https://www.gs1.org/をご覧ください