仕様
リファレンス | コートスニペット

ECC 200、26×26 セルデータマトリックスコード(左)とファインダ・パターン(右)
は、グレースケール2Dデータマトリックスコードをサイズ、コントラスト、ロケーション、方向に以下のなく(透明な媒体の背面から見た画像も可)、一度の読み取り演算で検出、解読、デコードし、読み取って品質をランク付けします。ただし、以下の仕様を満たしていることが条件となります。
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最小セル(= モジュール)サイズ:3x3ピクセル |
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最小クワイエットゾーン(マトリックスコード周囲の黒のゾーン)幅:1ピクセル |
のすべての機能はOpen eVision Studioにおけるテストで使用可能です。ただし、メソッド(非同期処理に対して)は使用することができません。
ライブラリの関連クラスは「EasyMatrixCode2」の名前スペースに格納されています。
データマトリックスコードの定義
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データマトリックスコードとは、文字列(数字、文字、特殊文字)を表す白と黒のセルを配列した正方形の2次元コードです。 |
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できるだけ小さいサイズで最大限の情報を格納できるようにエンコードされています。 |
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追加の冗長ビットにより、劣化したシンボルのロバストな読み取りにはエラーの訂正が可能になります。
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次のFinderパターンを使用してデータマトリックスコードが配置されます。 |
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データマトリックスコードの下端と左端には黒いセルしか含まれていません。 |
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エンコーディングタイプ:ECC 000(奇数のシンボルサイズ、廃止予定)またはECC 200(偶数のシンボルサイズ) |
データマトリックスコードの定義は、ISO/IECが提供し、標準ISO/IEC 16022として承認されています。