| ツール名 | 短縮名 | 入力数/タイプ | 出力数/タイプ/名前 |
|---|---|---|---|
| 直交デコーダツール | QDC | 2対のI/O入力ライン |
1 イベントストリーム： |
図
QDCツールの機能および配線図
直交エッジ検出器には、位相直流モーションエンコーダーデバイスによって供給される信号AとBのペアが入力されます。
ソースセレクタは、次に示す隣接する入力対応GPIO入力ラインのペアをA/B入力ソースとして許可しています: DIN11-DIN12、DIN21-DIN22、TTLIO11-TTLIO12、TTLIO21-TTLIO22、IIN11-IIN12、IIN13-IIN14、IIN21-IIN22、およびIIN23-IIN24。
このツールには、次の機能ブロックが含まれています。
| ● | 直交エッジ検出器 |
| ● | 逆方向モーション補償器 |
| ● | 32ビットのポジションカウンタ |
このツールは、次の項目を提供します。
| ● | 「QDC」という1つのI/Oツールボックスイベントストリーム<i>。 |
| ● | 方向ステータスビット。モーションの方向を示します。 |
| ● | ポジションステータスワード。ポジションのオフセットを示します。 |
操作
直交デコーダツールはA/B信号をデコードし、逆方向モーション補償器によってフィルタリングされることのある、A/Bサイクルごとの1、2、または4つのイベントを配信します。
直交エッジ検出器
直交エッジ検出器は、A/Bライン上の遷移を分析し、次の項目を提供します。
| ● | 設定に従って、A/Bサイクルごとに1つ、2つ、または4つのイベントを持つUという名前のイベントストリーム |
| ● | AとBの間の位相の識別（AがBをリードまたはその逆） |
直交エッジ検出器の波形
Uストリームは、QDC<i>出力に送信される前に逆方向モーション補償器でフィルタリングされる場合があります。
位相指示は、直接出力に出力される前の設定に従って反転されることがあります。
逆方向モーション補償器
後方モーションコンペンセータ（BMC）は、設定に従ってUストリームをフィルタリングします。
に設定すると、UストリーがQDC<i>出力に配信されます。
BMC波形 - フィルタなし
に設定すると、順方向に対DC<i>出力に配信されます。
BMC波形 - 順方向のみ
に設定すると、順方向の最lt;i>出力に配信されます。
BMC波形 - ファーストパス順方向のみ
ポジションカウンタ
ポジションカウンタは、順方向に対応するUイベントに対して1ずつ増分し、逆方向に対して1ずつ減分します。
コマンドを使用してカウンタをリセットすることができます。